僕は恥ずかしながら就活を始めるのが周りより遅くて、大学4回生の秋、地元のだんじり祭が終わってから就活を始めました(笑)。そこで3社受けていくつか内定をいただきました。その中でも佐渡島に決めた理由決めた理由は歴史もあり、鉄や非鉄は産業に欠かせない素材で今後も無くならないので将来性もあると思ったからです。
また新聞記者をしていた曽祖父が佐渡島について話すと「ええ会社やん」と言われたことも入社の決め手となりました。
直接メーカーさんに商品を販売する直需課という部署で勤めています。顧客の調達部の方と直接やりとりをして、大手家電メーカーが製造している冷蔵庫の部品など顧客の商品の一部となる鉄板などをオーダー通りに納品するお仕事をしています。また新規のお取引様開発のためにノルマはないものの、テレアポをして他社とはバッティングしないような提案営業もしております。
今お取引をさせていただいているお客様は先輩方が築いてくださったものであるため、これからは自分で新たにお客様を開拓していくなど佐渡島の柱になるようなことをしていきたいと考えたいます。そのために後輩と協力して、ある業界のターゲットのユーザーさんに絞り込み、テレアポなど取り組んでいます。
非鉄金属課にいたときの話なんですけどね。半導体不足と叫ばれてる中で、代替案としてうちが得意な金属(銅)を使っての方法を材料メーカー(パートナー企業)と共同開発でクライアント様に提案したことがあります。あのときはトライアンドエラーで何度も試行錯誤して、技術的なことも完全に素人で覚えるのにも必死。(笑)言われてることを理解するためにも持ち帰って勉強したりととても苦労が大きかったです。
そして、ようやく芽になりそうなところで異動になってしまいました。それは悔しい気持ちでいっぱいでした。通常、材料メーカーさんとタッグを組んで基盤メーカーさんのアイテムを一緒に作っていくための専門知識は商社は求められません。しかし、形にしていくためのディレクションスキルは求められる。違う材料を納品するという取引からニーズをしっかり聞いて、そこから開発部を紹介していただいてタッグを組み取り組んだというプロジェクトになったのは僕の財産です。このプロジェクトは引き継いだメンバーがしっかり完成させてくれて会社としてもやりきることができました。
お客様や仕入れ先との人間関係を良好にしていく、この人に投げたらうまくやってくれるという信頼関係を構築するのが営業の役目であり醍醐味ですね。
何事も楽しく取り組むことができる”そんな人と一緒に働きたいと思っています。最初は誰でもお客様や上司に怒られたりすることもあるとは思いますが、大切なのはスキルなどではありません。言葉を選ばずに言うと、バカでもいいんです(笑)前向きでクヨクヨ落ち込まない、どちらかというと体育会系のほうがいいのかもしれませんね。
男の子2人のパパです。子どもの習いごと(スイミング、ダンス。空手も行かそうかな?と思っている)の送り迎えが主な休日です。
4月〜11月くらいまでキャンプにもよく行きます。男の子2人が家にいたら家が壊れます(笑)。今年は子供と一緒に釣りをしようかなと思っています。
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